びわ湖の春音楽祭2025~挑戦~
2025年04月27日

今回はスケジュールの関係でファイナル・コンサートだけ参加できました。
オーボエソリストのハンスイェルク・シェレンベルガーさん、80前とは思えないパフォーマンスに驚きでした。
2010年のラ・フォル・ジュルネびわ湖から年を重ねるごとに縮小傾向ですが、公演数は前年並みだったようです。
大フィルや日本センチュリーの参加はなく、昨年同様京響だけでした。
※来年も京響に来てもらえるようなら、公演の一つくらい指揮は沖澤のどかさんでお願いします!
2010年~2017年:ラ・フォル・ジュルネびわ湖
2018年:近江の春 びわ湖クラシック音楽祭
2019年:近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2019
2020年:近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2020 ※コロナで中止
2021年:近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2021 ※コロナでオンライン併用
2022年:近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2022
2023年:びわ湖の春 音楽祭~ウィーンの風~2023
2024年:びわ湖の春音楽祭2024~夢と憧れ~
2024年:びわ湖の春音楽祭2025~挑戦~
滋賀県にも幾つか楽団はあるようですが、地域を代表して「ここ!」といえる楽団はないように思います。
前びわ湖ホール芸術監督の沼尻竜典さんが指揮する「近江シンフォニエッタ」も年に一度公演があるかどうか。
こうした世界の諸事情知りませんが、交通の便がいい滋賀ですから音楽家は地元の楽団に所属しなくても大阪や京都の楽団に所属できてしまうことが背景にあるような気もします。
現在のびわ湖ホール芸術監督は阪哲朗さん。山形交響楽団で常任指揮者を務めたご経験がある方だそうです。
山形交響楽団のような楽団を滋賀で育てるには地元経済界や住民が一つにまとまり経済的にしっかり支えなければなりません。
同じことはスポーツの世界でも言えるのかなと思います。
滋賀のプロスポーツ界もかなり厳しそうです。

転売防止目的かなにか知りませんが、チケットに名前を入れるのはやめて欲しいです。
転売サイトでは名前が入っていても普通に取引されています。アイコンに「男性名義」とか「女性名義」とか「塗りつぶしなし」とか普通に用意されていてみなさん抵抗なく取引されています。
Posted by さいき at 22:10